電話番号割当状況を画像にしてみた

(注: ずいぶん前に書いて下書きのままほったらかしにしていた記事です。色々今とは状況が違うかもしれません。でもあんまり変わらないと思います。)

電話番号の割当

電話番号は限りある資源なので、誰かがキレイに管理運営しなければなりません。

その役割を果たす機関は国によって異なります。日本では1995年まで日本電信電話株式会社が、それ以降は総務省が担当しています。まず総務省が大きなブロック単位で各事業者へ配分し、その後事業者内で各回線に割当てする、という具合です。

総務省のサイトに配分の状況がまとまっています。

総務省|電気通信番号の利用・指定|電気通信番号指定状況

提供されているデータが Excel と PDF で、なんだかおもしろくないので画像にしてみました。

携帯電話・PHS (070〜090) 

080、090 が枯渇気味になったため、070 がわりと最近になって携帯電話にも払い出されるようになりました。かつては PHS 専用でしたね。

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固定電話 (0AB〜J 番号)

事業者名は略。

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「他用途」は国際電話発信用(010)やフリーダイヤル(0120)、携帯電話などで使う番号と重ならないようにするためにブロックされているという意味です。「未定義」は総務省の表に乗っていないもの。 「使用禁止」は「使用禁止」と書いてあったもの。

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かつて 03 ではじまる番号は9桁でした。1991年に 03-XXX-YYYY を 03-3XXX-YYYY へ変更することでキャパを増やしたんです。そのせいで03-3XXX-YYYY は逼迫しています。(参考: 9桁の電話番号 ‐ 通信用語の基礎知識)

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042 (埼玉) が逼迫気味です。電話番号計画が立てられたのは高度経済成長前なので、こんなに埼玉の人口が増えるとは予想してなかったんだろうな、と予想しています。対照的に 044 番台 (川崎) はガラガラ。

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051 がまるまる空いてるのは何なんだろう。何かに使う気かも。

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06 も 03 と同様の理由でスカスカ。(1999年、06-XXX-YYYY から 06-6XXX-YYYY へ改番)

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 ふーん、という感じですね。